料理にかける私たちの想い
本格的な味で勝負する道の駅
「道の駅で食事」といえば、まずはどんな料理を思い浮かべるでしょうか。丼に麺、カレー、軽食…店の看板メニューとなるのは大体、手早く仕上げられる料理が主流。そんなイメージを覆すのがここ、『道の駅 飛騨金山ぬく森の里温泉』です。当施設では、飛騨名物の定食や丼・麺はもちろんのこと、ゆったりと時間をかけて味わう四季折々の会席料理、豪華な宴会コースが充実。「本格的な美味しい料理を楽しめる」と地元や県内外からのリピーターの方も多く、ご好評をいただいています。
冴える技とおもてなしの心
そしてその人気を支えているのが、下呂温泉などでの板場経験を積んだ腕利きの料理人たち。筆頭となる料理長は温泉旅館での板長の経歴をもち、婚礼・宴会料理など会席料理を得意とする料理一筋50年の大ベテラン。鮮やかな包丁さばきや手間を惜しまない丁寧な仕込みなど、素材を生かしきる調理法、器への盛りつけにも、随所に繊細な技とおもてなしの心が息づいています。
新しい驚きや喜びを探求
「器をキャンバスとして描く」ようにメニューのアイデアを膨らませるという料理長。例えば節分のランチには、お客様自身が簀の子で巻いて仕上げる恵方巻メニューを考案。寿司飯にのせた彩り豊かな7種の具材がパッと華やぐよう、見た目にも工夫を凝らしました。「次に訪れた時、どんなものが出るのだろう。そんなワクワク想像を掻き立てられるような料理がご提供できれば」と、季節感やちょっとした遊び心を利かせることも忘れません。長年培ってきた知恵や経験に頼るだけでなく、常に新しい驚きや喜びとなる一品を探求し続けています。
一年を通じて味わえる飛騨牛や鶏チャンに加えて、夏は香り高い鮎料理に朴葉寿司、秋は松茸料理など、「訪れる度にどれにしようかうれしい悩みは尽きそうにない…」と感じていただけたら幸いです。食事で心とお腹を満たし、温泉で癒やされ、宿でくつろげる特別な道の駅 飛騨金山ぬく森の里温泉へ、ぜひ一度訪れてみませんか。